デジタルカメラ 日本での沿革

1988年
富士写真フイルム(現:富士フイルム)、世界初のデジタルカメラ「FUJIX(フジックス) DS-1P」を発表。重量400g、PC用2MB-SRAMカードに最大10枚記録
1990年
3月 ニコン、精細静止画カラーカメラHQ-1500CI/1500CFを発売。報道用機材の延長にある製品で、電子スチルカメラの仲間
10月 Dycam、一般市場に出たデジタルカメラとしては世界初となる「Dycam Model 1」を発売。同機はLogitech社から「Fotoman」の名でも発売される。定価995ドル。モノクロ9万画素で32枚記録
1992年
4月 キヤノン、同社最後のSV規格電子スチルカメラの高級機「RC-570」を発売。以後デジタルカメラ開発に力を注ぐ
1993年
富士写真フイルム、最大16MBフラッシュメモリが使えるデジタルカメラ、「FUJIX DS-200F」を発売。39万画素で、定価本体22万円、別売充電池キット2万円。16MBフラッシュメモリ定価6万5,000円。
1994年
2月 アップル、同社コンピューターブランド「Macintosh」シリーズの周辺機器として「QuickTake 100」を発売。内蔵1MBのフラッシュメモリに記録する方式、35万画素。
1995年
3月 カシオ計算機、 「QV-10」を発売。本体定価6万5,000円。25万画素
6月 リコー、「DC-1」を首都圏で先行発売(翌7月に全国発売)。41万画素CCD採用、PCMCIA type 1規格のフラッシュメモリカードに記録。後にMotion JPEGと呼ばれる連続JPEG画像記録方式を採用し、再生アダプタ経由でNTSC画像をテレビに写せた。
 
 
7月 キヤノン、同社プロフェッショナル向けフィルム一眼レフカメラ「EOS-1N」をベースとしたキヤノンEFマウントレンズが使える初の一眼レフデジタルカメラ「EOS DCS 3」を発売。開発はコダック・プロフェッショナルで、同社から供給を受けて販売された。本体のみ定価198万円。総画素数130万画素。(参考:EOS-1N ボディのみ定価21万5,000円)
9月 ニコン、プロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラE2/E2sを発売。E2は130万画素、定価110万円。E2sの定価は140万円。富士写真フイルム株式会社(当時)と共同開発された物で、FUJIX(フジックス)DS-505/515としても発売
10月 ミノルタ(現コニカミノルタホールディングス)、同社フィルム一眼レフ「α-si」シリーズをベースとした3CCDセンサー搭載一眼レフデジタルカメラ「RD-175」を発売。同社初のα(ミノルタA)マウントデジタル一眼レフカメラで、175万画素相当、本体定価68万円。
12月 キヤノン、同社フィルムカメラ「EOS-1N」をベースとしたEFマウント採用のデジタル一眼レフカメラ「EOS DCS 1」を発売。開発はコダック・プロフェッショナルで、同社から供給を受けて販売された。当時としては異例の有効600万画素CCDを搭載し、3080×2036ドットの12Bit×3色のフルカラー画像の記録にフラッシュメモリでは間に合わず、記録媒体にPCMCIA Type 3のATA-HDDを使っていた。本体のみ360万円。同社、ノートパソコンの拡張スロットに差し込んで使用する小型デジタルカメラ「CE300」を発売。27万画素、定価3万9,800円。データはパソコンの記録媒体に直接取り込む。この年付近から、CCDを使った派生製品である、高性能なフィルムスキャナがいくつかのメーカーから発売される
1996年
3月 セイコーエプソン、同社初のデジタルカメラ「カラリオPhoto CP-100」発売。35万画素、定価6万9,800円
5月 キヤノン、同社初のコンパクト機「PowerShot(パワーショット)600」を発表(7月発売)。57万画素、12万8,000円
5月 ソニー、同社初となるデジタルカメラ「サイバーショットDSC-F1」発売。35万画素。
この年、フィルムカメラの新規格「アドバンスドフォトシステム(APS)」を発表、各社から製品が発売。
1997年5月 - ミノルタ、初のコンパクトデジタルカメラ「DiMAGE V」を発売。35万画素、定価7万9,800円。
ソニー、電子スチルカメラ「マビカ」の後継機であるデジタルスチルカメラ「マビカ MVC-FD5」を発売。デジタルカメラとしては唯一、記録媒体として3.5インチフロッピーディスクを使用。
ペンタックス、初のデジタルカメラ「EI-C90」を発売
ニコン、クールピクス100/同300を発売開始。
リンパス光学工業、一眼レフカメラと同等のファインダーを持つ3倍ズーム機、CAMEDIA C-1400を発売
この年辺りから高画素化が本格化し、情報誌等で「メガピクセル機」という言葉が使われ始める
1998年
ドイツのライカが Camera AG、初のデジタルカメラ「digilux」を発売。 富士写真フイルム発売の「FinePix 700」がベース
オリンパスCAMEDIA C-1400 がカメラグランプリの記者クラブ特別賞に選ばれる。デジタルカメラが同賞を受賞したのはこれが初めて
3月 オリンパス光学工業、コンパクト機として初の100万画素越えをした「CAMEDIA C-840L」を発売。総画素数131万画素。キヤノン、同社デジタル一眼レフカメラ「EOS DCS3」の後継機種となる「EOS D2000」を発売。有効200万画素、定価198万円
1999年
9月 ニコン、APS-C型CCDセンサー(同社ではDXフォーマットと呼ぶ)を同社初採用のデジタル一眼レフカメラD1を発売。価格65万円。
世界初のデジタルカメラ内蔵携帯電話「VP-210」がDDIポケット(現ウィルコム)より発売される。目的はテレビ電話用
10月 ミノルタ、同社APSフィルム一眼レフシリーズ「Vectis(ベクティス)S-1」のレンズ群を共用できる、同社初のAPS-C規格レンズ交換式デジタルカメラ「DiMAGERD3000」を発売。本体のみ定価36万円。アダプタ経由でα(ミノルタA)マウントを使用可能
富士写真フイルム、画素が六角形の「スーパーCCDハニカム」を発表
11月 玩具メーカーであるトミー(現:タカラトミー)、トイデジタルカメラの先駆けとなる「ミーシャ」で業界初参入。25万画素、定価7,800円。低価格な製品共々話題となる。
11月 キヤノン、1995年発売のEOS DCS 1の後継機として、最上級デジタル一眼レフ「D6000」を発売。有効600万画素。EFレンズが使える。定価は360万円。
 
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2000年
シグマ、受像素子で独自技術を持つフォビオン(Foveon Inc. )と業務提携。
パナソニック、ライカとデジタルAV機器用レンズに関する技術協力契約を締結。
現在のデジタルカメラ内蔵携帯電話ルーツになる「J-SH04」がJ-PHONE(現:ソフトバンクモバイル)より発売される。
5月 キヤノン、「IXYデジタル」を発売。APSフィルム使用カメラ「IXY320」(1999年3月発売)とほぼ同等サイズの小型化を達成。有効211万画素、74,800円。
8月 NHJ、定価8,800円の低価格デジタルカメラ「Che-ez!(チーズ)」を発売。同時期にガス機器会社の高木産業が定価5,980円のPURPOSE(パーパス)ブランドの低価格デジタルカメラ「PDC-10」を発売。その他低価格トイデジタルカメラが次々と発表、発売される
オリンパス光学工業、CAMEDIA C-2100ウルトラズームでキヤノン製のレンズシフト式手ぶれ補正機構を搭載。フィルム機で一部搭載されていた技術の、デジタルカメラでの初採用。
10月 キヤノン、初の一般向けデジタル一眼レフ「EOS D30」を発売。有効325万画素。35万8千円(アクセサリーキット含む)
2001年
11月 松下電器産業がドイツのライカとデジタルカメラ分野においても提携。LUMIX」ブランド1号機「DMC-F7」を発売し、以後デジカメ分野へ本格参入。ドイツの名門ライカブランドのライセンス生産レンズを採用。
ライカ、松下電器産業とのライセンス提携に基づき、パナソニックLUMIX DMC-LC5をベースとし提携後初のデジタルカメラ「DIGILUX1」を発売。
12月 キヤノン、同社初のAPS-H受像素子を持つ一眼レフカメラ「キヤノン EOS-1D」(415万画素)を発売。定価75万円。
2002年
5月 京セラ、629万画素CCDを搭載した世界初の35mmフルサイズデジタル一眼レフカメラ「コンタックスNデジタル」を発売。
ミノルタが世界初の屈曲光学系3倍インナーズームを搭載したDiMAGE Xを発売。当時3倍ズーム採用機で世界最小最軽量。定価7万2千円。
キヤノンEOS-1Dがデジタルカメラとして初めてカメラグランプリを受賞。以降、カメラグランプリの受賞はデジタル一眼レフカメラが続く。
9月 オリンパス光学工業とイーストマン・コダック、デジタル一眼レフカメラ専用の共通規格フォーサーズシステムを提唱。
シグマ、世界初採用となるFoveonX3受像素子を採用したAPS-C規格一眼レフカメラ「SD9」を発売。
コダック、35mmフルサイズの1,300万画素CMOSを搭載した「DCS Pro 14n」を米国で発売。
12月 キヤノン、同社初の35mmフルサイズ受像素子を持つ一眼レフカメラ「キヤノン EOS-1Ds」を発売。
2003年
2月 京セラ、コンタックスブランド初のコンパクトデジタルカメラ「コンタックスTVSデジタル」を発売。
6月 ライカ、同社ブランドのフィルム一眼レフカメラライカR8のカメラバックに取り付けられるデジタルバック「デジタルモジュールR」を発表。
9月 ペンタックス、同社初のAPS-C規格デジタル一眼レフカメラ「ペンタックス*istD」発売。Kマウント採用で純正M42マウントアダプタ対応。キヤノン株式会社、同社初のエントリークラスデジタル一眼レフカメラ「キヤノン EOS Kiss デジタル」発売。自社開発630万画素APS-CサイズCMOSセンサー搭載。実売価格が12万円前後(標準ズームレンズ付は14万円前後)と低価格化を実現し、デジタル一眼レフカメラの普及を促進。
10月 ミノルタがAnti-Shake方式として、イメージセンサシフト式手ぶれ補正を開発。「DiMAGE A1(500万画素)」に初めて搭載。オリンパス株式会社、同社製品としてもフォーサーズ機としても初となるデジタル一眼レフカメラ「E-1」を発売
2004年
京セラ、自社のデジカメ事業の縮小をし、デジタルカメラ製品全てをコンタックスブランドに統合と発表
8月 セイコーエプソン、コシナが発売するフィルムカメラのフォクトレンダー・ベッサシリーズをベースとする世界初のレンジファインダー式デジタルカメラ「R-D1」を発売。
11月 コニカミノルタフォトイメージングより、イメージセンサシフト式手ぶれ補正機構を世界初採用した「α7 Digital」を発売。レンズシフト式と違い、過去発売されたαレンズのほぼ全てで手ぶれ補正が使える。「カメラグランプリ2004」受賞
2005年
松下電器産業がオリンパスの提唱するフォーサーズ規格でカメラ業界に参入すると発表。松下電器産業と提携関係にあるLeica Camera AGも賛同
ペンタックス、韓国サムスン電子グループのサムスンテックウィンと、一眼レフデジカメの開発で提携することを発表
4月 京セラ、デジタルカメラを含めたカメラ事業(京セラ、コンタックスブランドとも)からの撤退発表
8月 デジカメ「Che-ez!」シリーズ発売元のNHJ、自己破産申し立て。コニカミノルタフォトイメージングより、同社開発として最後の一眼レフカメラであるエントリークラス製品「α Sweet Digital」発売。このクラスとして、ボディ内手ぶれ補正付は初。
9月 リコー、単焦点レンズを採用した高級コンパクトカメラ、「GRデジタル」を発売。京セラ株式会社、カメラ製品の出荷を完了。ドイツのライカが同社ブランドフィルム一眼レフカメラライカR8/R9のカメラバックに取り付けられるデジタルバック「デジタルモジュールR」を日本国内発売
11月頃 「コニカミノルタ、デジタルカメラ事業でソニーと提携」とスクープされるが、数日後に両者から否定される
2006年
ペンタックス、同社初ボディ内手振れ補正機能搭載のデジタル一眼レフカメラ「K10D/K100D」発売
ニコン、デジタルカメラに生産資源を集中し、フィルムカメラのラインナップを2機種まで大幅削減
イーストマン・コダック、アマチュア向けデジタルカメラの自社生産から撤退
3月 コニカミノルタホールディングス、デジタルカメラを含む一般向けカメラ・写真フィルム・写真関連事業全般から撤退
5月 カシオ計算機、コンパクトデジタルカメラでは世界初となる1,010万画素CCDを搭載した「EXILIM ZOOM EX-Z1000」を発売。実売5万円程度
9月 コニカミノルタホールディングス、自社生産カメラの、自社によるアフターサービスを終了、東京湯島サービスセンター完全閉鎖。一部在庫する付属品類の販売を除きソニーへ委託
10月 韓国のサムスン電子(SUMSUNG)、携帯電話としては世界初の1,000万画素受像素子を搭載した携帯電話「SCH-B600」を韓国内で発売。光学3倍、デジタル5倍ズーム、オートフォーカスやフラッシュ機能を備える
12月 ペンタックス、HOYAと吸収合併について発表
ドイツのライカ、APS-Hサイズ受像素子を採用した同社初のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM8」を発売
2007年
 Leica Camera AG、デジタルバック「デジタルモジュールR」の販売終了
6月 ソニー、同社初の一眼レフカメラ「α100」を発売。コニカミノルタより受け継いだレンズラインナップ、アクセサリも発表
10月 松下電器産業から同社初、フォーサーズ規格の一眼レフ「DMC-L10」を発売
12月 ニコン、デジタル一眼レフカメラニコンD3を発売。ISO6400相当でもノイズが少ない暗部撮影性能を誇る
2008年
3月 ペンタックス、ブランドを残し眼鏡レンズ等を開発生産するHOYA株式会社に完全統合。
シグマ、コンパクト機初となるAPS-Cサイズ、同様にFoveonX3素子を採用したデジタルカメラ「DP1」を発売
6月 ソニー、裏面照射技術を採用した、暗部撮影感度に優れた裏面照射型CMOSセンサーを発表
8月 松下電器産業とオリンパスが、フォーサーズ規格をさらに小型化した「マイクロフォーサーズ規格」を共同発表
9月 ソニー、同社として初の35mmフルサイズ機であり、同時にイメージセンサーシフト方式ボディ内蔵手ぶれ補正をフルサイズ規格機に世界初採用した一眼レフデジタルカメラ「α900」を発売。エグゼモード株式会社、往年の名ブランド「ヤシカ」を保有する香港JNC Datum Tech Internationalと提携してデジタルカメラ「ヤシカEZ F824」を同年10月中旬に発売と発表
10月 松下電器産業(現:パナソニック)、初のマイクロフォーサーズ規格となるカメラ「DMC-G1」を発売
11月 シグマ、カリフォルニア州サンノゼに本拠を置くフォビオン(Foveon Inc.) を完全子会社化
この年になり、デジタルカメラの撮影データを小型の液晶画面にスライドショー表示する「デジタルフォトフレーム」の市場規模が拡大。1月から12月までの1年間で約10倍以上の販売台数を記録
2009年
7月 オリンパス、同社初となるマイクロフォーサーズ機「E-P1」を発売
8月 ソニー、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を世界初採用したデジタルカメラ「DSC-WX1」「DSC-TX1」を発売
Leica Camera AG、同社初の35mmフルサイズ受像素子を採用したレンジファインダー式デジタルカメラ「M9」を発売。レンジファインダー機としても初9月 ペンタックス、カメラとしては世界初の、100タイプのカラーバリエーションモデルを展開する「ペンタックスK-x」を発売
11月 ペンタックス、同社製品「ペンタックスK-x」のカラーバリエーションの多さを顕著に表した記念モデル「コレジャナイロボ」モデル限定発売。ウェブページのみ受付で限定数100台が10分で完売。
2010年
1月 ペンタックス、犬、ネコの顔も認識するカメラ「Optio I-10」発売
3月 ペンタックス、PENTAXブランドで初の中判(120フィルム6×4.5cm判相当)デジタルカメラ、「ペンタックス645D」(4,000万画素)発表
4月 コニカミノルタホールディングス、自社生産していたカメラのアフターサービスを株式会社ケンコーへ移管。ソニーでの受付を終了
2011年
7月 HOYA、イメージング・システム事業(デジタルカメラ・双眼鏡等の光機部門)を分離、ペンタックスイメージング株式会社を設立。
8月 ペンタックス、レンズ交換式デジタルカメラで世界最小最軽量となるミラーレス一眼カメラ「PENTAX Q」発売。
10月 リコー、HOYAよりペンタックスイメージング株式会社を買収し、完全子会社としてペンタックスリコーイメージング株式会社を設立。
10月 ニコン、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」を発売。
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