高田純次・河合美智子の東京パラダイス(文化放送、2001年10月13日 - )
高田純次・河合美智子の東京パラダイス(たかだじゅんじ・かわいみちこのとうきょうパラダイス)は、日本のラジオ番組。
文化放送をキーステーションに放送されている。パーソナリティは、高田純次(タレント)と河合美智子(女優)。2001年10月13日放送開始(同時ネット局は2003年頃から、録音版では2002年10月から)。
この番組の起源は、1992年4月から1995年9月まで放送されていた、アン・ルイスと早見優のコンビによる『アンと優のガールトークタイム』(1993年9月まで日曜8:00-10:00、同年10月から土曜16:00-17:45(1995年4月から17:15までに短縮)に移動)まで遡る。1995年10月14日、早見の新しいパートナーとして高田が登場し、タイトルも『純次・早見のオイシイとこ取り』に変更となった。
1996年10月12日からはパーソナリティはそのままで、タイトルを『高田純次・早見優の東京ブロードウェイ』に変更。さらに2001年4月7日からは高田のパートナーが現在の河合に交代し、タイトルも『高田純次・河合美智子の東京ブロードウェイ』となった。その後、『東京ブロードウェイ』としては2001年10月6日に終了。翌週10月13日よりパーソナリティはそのままでタイトルを変更する形で始まったのが、当番組である。
番組コーナー
文化放送・同時ネット各局
- 高田のTOPIX - 高田純次が、この1週間の自身の近況を語る。
- 純ちゃんのNEWブラボーパラダイス - 「女性限定でゲストを迎え、PRしてもらうとともに、高田純次に口説かれまくる」というもの。時期的に話題になっていたり、放送予定番組の宣伝を担う女性 芸能人が出演していたが、グラドルパラダイスの開始に伴い男性も出演するようになり、コーナーの性格も多少変わった。当初は17時台のコーナーだったが、 同時ネットの開始に伴い移動。
- マンスリーピックアップ - 月替わりのテーマで、リスナーからの電話・FAX・メールを紹介する。当初は2部構成であり、1部が電話・FAX・メール紹介、2部がリスナーからの生電 話であったが、ネット局の開始に伴い、電話・FAX・メール紹介のみとなった。なお、同時ネットの開始後も、リスナーからの生電話をごく稀に行っている。
なお、2007年4月からマルハニチロがコーナースポンサーとなり、「ニチロ おいしいトーク」としている。2008年3月までは、NRN系列局(STVラジオ、東北放送、東海ラジオ(「天野良春"リアル"」内)、ラジオ大阪、KBCラジオ(「土曜の朝は玲子におまかせ」内))でも、録音による時差放送で放送されていた。
- リクエストパラダイス - リクエストが採用されると最高5000円の賞金がもらえる。
- グレート高田の人生経典 - 高田扮する「人生の師:グレート高田先生」に、悩みを解決してもらう。後述の「女性課長応援プロジェクト」のコーナー開始に伴い、一時休止していた。背景音楽は、モーツァルトの交響曲40番第三楽章。
- 時間までトーク
文化放送のみ
- 交通情報
- グラドルパラダイス - 2010年にはじまったコーナー。高田純次がクイズに答え、正解するとゲスト出演しているグラビアアイドルからの「ごほうび」がある。
30分録音版
- 文化放送および同時ネット各局のものとは違った内容(ゲストとのクイズなど)で放送している。また、お便りの送り先も「お聞きの放送局」での紹介となっている。
過去
- 純ちゃん・みっちゃんのその点どーかな?(関東ローカル時代) - リスナーからの質問にパーソナリティが答えていく。コーナーの進行は水谷加奈アナウンサー。
- パラダイスリクエスト
- 女性課長応援プロジェクト - 課長に限らず、キャリアウーマンからの悩みに答えていく。
- エンタメパラダイス - 以下のコーナーを、毎週交代で行う。
- シネマパラダイス - 高田扮する「映画評論家の先生」と河合美智子が、お薦めの映画を紹介していく。最後に星の数で評価する。
- クイズ! イントロパラダイス - 電話で出演したリスナーが、イントロクイズに挑戦し、正解すれば5千円の賞金をプレゼント。
過去の出演番組
- 高田純次のとんがりスタジオまかせて!青春(ニッポン放送、1987年10月 - 1988年3月)
- 高田純次の男・夕焼けまわり道(ニッポン放送、1991年10月 - 1992年3月)
- 純次・早見のオイシイとこ取り(文化放送、1995年10月14日 - 1996年10月5日)
- 高田純次・早見優の東京ブロードウェイ(文化放送、1996年10月12日 - 2001年3月24日)
- 高田純次・河合美智子の東京ブロードウェイ(文化放送、2001年4月7日 - 2001年10月6日)